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Obakesan とは

Obakesan は、メディアアートや舞台システムを自作する開発者のための DMX モニター & コンバーターです。Art-Net と USB DMX の相互変換、リアルタイムモニタリング、そして無料でオープンソースという特徴を持っています。

クイックスタートからすぐに使い始められます。

特長

開発ワークフローに統合しやすい

専用ハードウェアや複雑な設定は不要。Windows、macOS、Linux で動作するスタンドアロンアプリとして、すぐに使い始められます。

コンパクトなウィンドウサイズで、制作ソフトと並べて表示可能。出力を確認しながらリアルタイムでパラメータを調整する使い方に最適です。

シンプルで美しい UI

データの視認性を重視したミニマルなデザイン。デザイナーやアーティストが快適に使える、洗練されたインターフェースを提供します。

既製品に頼らない自由

オープンソース・無償で提供され、必要に応じてカスタマイズできます。

こんなときに

Obakesan は開発・現場運用・トラブルシューティングなど、多数のシーンで活用できます。

開発時のデバッグ

制作ソフトウェア(TouchDesigner、MaxMSP など)
  -- (Art-Net) -->
  Obakesanで監視

実機がない環境でも、制作ソフトから送信されている DMX 値を確認できます。挙動をその場で確認でき、実機を使わずに開発を進められます。

または、内蔵のジェネレーターを使用してセットアップをテストできます。

Obakesan(ジェネレーター)
  -- (Art-Net または USB DMX) -->
  実機またはビジュアライザーに出力

プロトコル変換とモニタリング

PC の制御プログラム
  -- (Art-Net) -->
  Obakesanで変換・監視
    -- (USB DMX) -->
    実機に出力

Obakesan を経由することで、制御プログラムに実装するインターフェースを単一に保ったまま、状況に応じて様々な出力先に対応できます。またデータを目視確認することで、プログラムのミスをすぐに発見できます。

現場でのネットワーク監視

Art-Net でブロードキャストされている信号
  --> Obakesan で監視

現場で機材間に流れている Art-Net パケットを受信して監視できます。ネットワーク上の信号を確認することで、配信されているデータが正しいかを検証できます。

トラブルシューティング

思い通りに動かない時、問題が制作ソフト側なのか配線なのか機材なのか分からないことがあります。Obakesan でデータを確認することで、信号が正しく送られているかを切り分けられます。

名前の由来

「Obakesan」(オバケさん)は、筑波大学の人形劇団 NEU による作品「うしろのともだち」(演出・原案: 磯貝美由紀/ジャックポット)に登場するキャラクターの名から取りました。